kanoko

起きて。食って。うんち出して。寝る。

日本大学法学部政治経済学科国際関係専門コース三年生。何も私のことわからないでしょ。だから、書きたいの。

あげてく

日記:上げてく

 

宿題として、課されて、居心地よくアルバムを耳に注入する。

目を瞑って、ゆっくり息を吸う。

あの夕方オレンジ色と青のコントラストに沈む太陽を思い返す。

自分の手汗と足汗に、熱を帯びたのを感じる。

明日はどんなことしようかと考えてみるが、

明日も同じ今日のルーティンを認める。

 

将来どんな風になるか・・・

真剣に考えた時も、

妄想の波に乗った時も、

どこか満足することはない。

 

誰の目を信じていいのか、

どんな宗教を持ち、

信仰すれば満足のいく生活が送れるかなんて、知れない。

それでも、未来のビジョンを考えることで、今歯を食いしばる。

 

この世の中には、

本当に知りたい「モデル」はテレビをつけても、

やっていないし、どこに進めばいいかも、

旅行雑誌を買っても目的地は見つからない。

 

全ての大人の言葉が、

偉そうに聞こえて、

だからといって自分には、

胸をはって返せる言葉も存在しない。

 

いつだって、この同じ時間は訪れる。

でも、毎度同じことをしているわけではない

繰り返し、繰り返し、また繰り返しの中でも、景色は少し変わって見える。

 

ある朝目覚めると、隣に誰かがいることに安心し、

いつもと同じジュースを飲んだ時も、その時にどんな気分かで味は変わる。

変わる変わる変わる。

 

一つのフレーズが、胸の奥に沈み込み、

誰かの何気ない言葉が心の歓喜の声を呼び覚ます。

いくら、書いても気持ちは書ききれなくて、

いくら言葉を紡いでも、完全にシンクロすることはない。

 

それでも、この地球で息をし続ける。

 

どこかで、にこやかに笑う顔があれば、

どこかに絶望の淵で今にも叫び出しそうな人がいる。

 

この「当たり前」を認識するには、どれほどの時間があれば、

皆がわかってくれるのだろう。善か悪の二者択一に迫られる、

答案は書かないことは許されない。

 

誰が満足して、誰が飢えているか。

この目で見ないと、真実はわからない。

いくらウィキペディアで調べても、その場所であの人が、

どんな気持ちだったかわからない。

 

よく、夢を見る。

あらゆるイメージの混合に産み落とされて、

揺れたり、

固まったり、

声を出そうと思ったり・・・。

 

なにが本当か。

もはや、この世界の全てがバーチャルだったら、

どうしようとかも考えたりする。

 

小学生のとき、

リレーでバトンを落とした。

そこから、必死に前に走る人を追い越そうと、

走ってはみたが、追い越すことはなかった。

何かを失い、何かを得て走り続ける。

今も。今も。今を。

 

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